感情をプラスに作用させよう。

人には喜怒哀楽、感情がある。この感情をプラスにするのも、マイナスにするのも自分次第だ。できれば、プラスに作用させようではないか。

例えば、得意先に叱られて怒りを覚えたとき、その感情に任せて、破壊的な行動を取ることもできる。だが、それはマイナスに感情を作用させることだ。うっぷんばらしにはなろう。壊せば弁償させられたり、裁判になったりとプラスの成果を生むことはない。

だが、怒りをバネに「今回は申し訳ありませんでした。この教訓を生かして、次に進んで参りたいと存じます。今後ともご助言の程よろしくお願いします」と言えば、プラスになる。間違いは起こるものだし、避けることはできない。だが、その後にどう受け取るか、どう行動するかが問われるものだ。プラスとなるよう行動していきたい。